吉祥寺バウスシアター爆音映画祭にて『未知との遭遇』を観た。
爆音映画祭は何度か実施されている催しのようだが、私は初めての参加だった。
爆音の名の通り、劇場内には巨大な音響装置が設置されていた。
『未知との遭遇』は初見だと思っていたが、おそらくTV放映されたものを少しだけ観た事があるようだった。
主人公がUFOとの遭遇によって得たインスピレーションから自室にモニュメントを再現するシーンを観て「なんだこりゃ?」と思いリモコンでチャンネルを変えたのだ、そして家族が「宇宙人が出てくるところだけ見たい」と言い、グレイ型宇宙人がまばゆい光の中から姿を現すを見届けたのだった。
非常に面白かったのは宇宙人とコミュケーションを取る為に、音楽を奏で合うシーンである。そもそもなぜ音でコミュケーションを取らなければいけないのかと思ったが*1。
グレイ型宇宙人も出てくるが小さい宇宙人もトコトコ歩いているのは何なのだろう、成長するとグレイ型になるのかななどと。
そして何より『Close Encounters of the Third Kind』という原題が一番格好良いように思う。
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*1:第二次大戦の兵士を連れていたりしたのだから、英語位マスターしておけよ宇宙人!と今は思う。