2012年に読んでいた漫画、というよりは去年辺りからモーニング、ヤングアニマルを購読するようになり、実質単行本を買う必要が無くなっている。
映画化した『ヒミズ』新装版の単行本を読んだ。古谷実を初めて読んだのだが、描かれる人間は救いようの無い感じがする。現在連載中の『サルチネス』を追って読んでいるが、やはりそこにはユーモアに彩られながら切ない。
- 作者: 古谷実
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: コミック
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- 作者: 古谷実
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 古谷実
- 出版社/メーカー: 講談社
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既に記事にしているがサライネスの『誰も寝てはならぬ』が連載を終えた。
そして現在モーニングで連載されているのが『セケンノハテマデ』である。
「セケンノハテマデ」はデビューしたばかりのバンド「メトロ6R4」メンバーの日常が描かれている。前と内容が同じじゃないかというツッコミは無粋というもの、相変わらずのサライネス節が良い味を出している。
- 作者: サライネス
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/01/23
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勝田文は『ちくたくぼんぼん』『プリーズ、ジーヴス』が今年刊行された。
『プリーズ、ジーヴス』第3巻はテニスをキメるバーティーが見られる。
非常に安心して読める感じである。
- 作者: 勝田文,P. G. Wodehouse,森村たまき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/10/05
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今年はジョジョイヤー。荒木飛呂彦執筆30週年記念として今年はアニメ、原画展と話題に事欠かなかった。
連載中の『ジョジョリオン』も過去の作品との融合と変化があって面白い。私はジョジョのテーマの一つ、血統に対する考え方にイマイチピンときていなかったが、ジョジョリオンに於いて主人公の記憶喪失という現状がこのテーマを押し出しているように思う。またジョジョの奇妙な冒険は主に舞台の移動を伴いながら進むのだが、第四部が好きな私にとって杜王町が舞台であり、日常と共に物語が進む『ジョジョリオン』は期待している。
最近第六部、第七部を改めて読み直したのだが第七部『スティール・ボール・ラン』の完成度、結末は非常に高いなと思った次第。
PS3「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」第3弾PV このPVはステキ。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/04/19
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『HUNTER×HUNTER』、ついにキメラアント編に決着。長かった。結局7年程掛かったのではないだろうか。この先どうなるのか、期待しているが、はてさて。
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
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- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
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割とリアルな弓道漫画が無いかと書店でぼんやりとしていたところ、見つけた西炯子『ひらひらひゅ~ん』。ボーイズラブが一部あるが割と読めた。たぶん今まで読んだ弓道描写がある物語の中では一番リアルだった。とはいえ高校生の癖に「一度身についた離れの感覚が変わるはずない」とかいう台詞はねぇだろと思った、いや格好良いですけど。俺も学生時代に言ってみたかったですね、とか思いながら学生時代を思い出しちょっとうんざりした、つまりこれは最大級の賛辞なんですが。
- 作者: 西炯子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2012/09/22
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- 作者: 西炯子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2012/09/22
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- 作者: 西炯子
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その他、雑誌連載中で気になるのはやはり『ベルセルク』、おそらく来年中に妖精島の件が終わるのではないかと思うのだが。あと最近ヤングアニマルで始まった『ばぶれもん』も歴史ものとヤンキーの合体で結構面白いと思う。モーニングだと『犬神もっこす』も面白くなっているきているなと。
こうやって読んでいた作品を挙げると普通にメジャーどころだなと思った。
- 作者: 奥嶋ひろまさ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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- 作者: 西餅
- 出版社/メーカー: 講談社
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