Twitter社会論  新たなリアルタイム・ウェブの潮流

津田大介著『Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流』を読んだ。読んだのは去年12月位になり、内容はすっかり忘れた。話によれば、電子書籍化した際は、東浩紀の文章が掲載されているらしい。ちょっと電子書籍版が欲しい気がする。
本の内容も忘れたし、Twitterについてあれこれ言う必要もないのだろうけど、相変わらずTwitterを更新し続けているし、日常的な行為の一つになっている。特にiPhoneを購入してから、出勤中や移動時間にTwitterのタイムラインをぼんやり眺めている事が多くなった。
そもそもTwiiterをし始めたのは、前職を辞めた頃になる。mixiをしていたが、親しい友人たちが友人として登録されているmixiなんて見たくもないと思い、脱退。あまりにも密なコミュニティであるmixiは無職には精神的に厳しいものがあった。そしてTwitterに勢いで加入してみたのだが、非常に気楽で、適当な事をつぶやいて良いという状態は心地良かった。mixiにもエコーという似たようなサービスがあったが、親しい人たちに対する報告という面があり、なかなか使いづらかった。現在、親しい友人をフォローするようになったが、そういった事もなく、適当に使い続けている。非常にフォロワーとの距離感が上手く設定されているのだと思う。ブログのように続けるモチベーションなんて必要も無い。これが非常に重要で携帯電話との相性が良い。
こうやって文章を書きながら、Twitterは本当に楽しいだけなのかとモヤモヤした気持ちになってきたので、今回はこれまでとする。


Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)