着こなしストーリー

 男性誌の着まわしについて少し書いたが、今日図書館でメンズノンノを読んでみたら、やっぱりありました、一ヶ月間着まわし術の特集が。前回、俺の妄想を前面にだして着まわし物語を書いたつもりだったが、今月のメンズノンノの着まわし物語を見る限り俺の妄想の方がまだましかもしれないと思った。まぁ、昔のメンズノンノの着こなし術を基にしてるから当然だが。でその内容についてだが、しっかりキャラ設定がありました。上京してきた学生で、専門学校に入学する前に先輩の家に同居して、あるスタイリストの下で修行してるみたいな感じ。そんな彼が雑貨屋さんのかわいい娘(笑)と仲良くなっていくという…。俺の妄想と似たようなもんやがな。でもこの着こなし物語は一ヶ月間あったから、事細かに仲良くなっていく様子が書いてありましたよ。もちろんそれだけじゃないですけど。
 
 まぁこう書きながら結局雑誌そのものをしっかり見てるわけですけどね。あ・でも他に月刊武道を読みましたよ。話がそれるからこの話は後で*1

 
 しかし正直メンズノンノという雑誌はどういう感じになりたいのだろうか。たまにリーズナブルな服の特集とかしてるけど、それってちょっと違うような気がする。たぶんもうちょっとモードを前面に押し出したいけど、購買層に合わせて外面と内容がチグハグになってるような気がするのは俺だけじゃないはず。いや、それでも一応読んでるだけどね。もう昔と違って買おうとか参考にしようとか思わなくなったから、コレクションとかに出てくるような面白い服やら何やらをどんどん見せてほしいけどね。とかいいながら今年の十二星座の運勢とか見てるけどね、気にしてるけどね。かの石田衣良さんもどこぞかの雑誌の星座占いをきっかけに小説家になったとか(どうでもいいね)。ちなみ俺の運勢は今年は良かったです。去年もよかったけどな。

 まぁ俺が言いたいのは、男が、雑誌に反映される女性の夢見るライフスタイルを映し出していると思われる着こなし物語を馬鹿にできるのかってことでして。あまりモテたい理由 (講談社現代新書)にはそのことが書かれていないようなので。

*1:いつも読む気はないんですが、何となく手にとってしまうのです。どこぞかの中学校で弓道の授業が始まるとか…調布かな。思うにその授業でどのくらい上手くなれるのだろうか?週一回の授業として…一年やってやっとまともに的前で的に向けて外せるようになるくらいじゃないか。器用な人は的にあたるようになるかもしれないけど。思い出した、結構時間少なくても意外とあたるようになるんだよ、これが。教える人次第だけど