怠慢

 特に語ることは無い。言うべきこともない。要するに暇なのだ。ブックマークしているところを適当にクリックして時間を潰すのは悲しい。伝えたいことを正しく伝えられるほど整理が出来ていない。なぜ整理できないのか。それは私の怠慢である。学校で「怠惰」という漢字を知った時これで自分を表現できる言葉が一つ増えたなと皮肉な笑いを浮かべたことを思い出す。情報を受け取るのは簡単だが正しく理解しなおかつ掘り下げて自分の意見との相違を言葉につむぐ作業は難しい。感覚的にわかっていてもそれを言葉に出来なければいつまでもその感覚にとらわれてしまう。そしていつまでもひきずることになる。それはまさに過去であり逃げることの出来ないものだ。そしてこれらから決別するために反省、総括に相当する行為が必要なのである。そしてこの行為を遮るのは怠慢なのである。そしてこれは過去から逃亡である。怠慢とは過去を直視しないことだ。未来から目を背けることだ。いや正確にいえば未来を見てみぬフリをすることだ。