2008-01-19から1日間の記事一覧

文学界一月号 新潮二月号

少し暇なので文学界の新年号を読む。座談会「ケータイ小説は『作家』を殺すか」、高橋源一郎の『ニッポンの小説』を読む。新潮は平野啓一郎の『決壊』と「大討論 小説と評論の環境問題/高橋源一郎+田中和生+東浩紀 小説のことは小説家にしかわからないの…

雪が降る

雪が降りました。しかしそこに瑞々しい感情が芽を出すようなことはありません。むしろ怠惰な気持ちになるだけなのです。駅のホームで電車を待っていると、女子高生が積もった雪をローファーで踏みつけていました。それをみてかわいらしいものだなと思いまし…